リブートとは!?

リブートとは!?

 リブート(reboot) または再起動とは、フィクション作品において、シリーズにおける連続性を捨て、新たに一から仕切り直すことを意味する用語です。

様々なメディアにおけるリブート

リブートは、シリーズにとって核となる要素とコンセプトを整理することで、あらゆる「不可欠でない要素」を取り除く事を可能にして、シリーズをやり直す手法です。リブート作品は、シリーズの初期タイトルをあまり知らない消費者にも簡単に触れることができる。

映画では

 映画のシリーズ作品においては、新しい支持を獲得して、興収の向上させることを狙ってリブートさせることがあります。したがって、リブートは「停滞する」ようになったシリーズを救済する試みであると言える。支持層が確立された作品のリブートは商業的な危険が少なく、スタジオ側にとって「安全な」プロジェクトでもあります。

ほとんどの作品はスタッフや配役を大幅に変更しており、時系列は最も初期の段階から始まることが定番です。

コンピュータゲームでは

 リブートはコンピュータゲーム業界で一般的で、 特にシリーズに多数の作品があるフランチャイズで用いられています。コンピュータゲームにおけるリブートはストーリーの流れやゲーム要素を一新するのに用いられています。

語源は?

 語源はコンピュータ用語におけるリブート《再起動》から来ています。

リメイク・プリークェルとはどう違うのか

 リメイクとリブートは設定を一から作り直した作品という点は似ているが、リメイクは作品によって異なるものの基本的なリメイク作品は元の作品と大体同じようになるので元の作品と同じになるように作ってはいないリブート作品とはそこが違う。

プリークェルは前編・前日譚という意味で、プリークェルであるとそれまでのシリーズの連続性・設定は保持されますため、リブートとは異なります。

リブートされた&これからされる期待作品

 ハリウッド大作の製作費はますます高騰して、失敗した場合の危険も高くなってしまいました。そのため、ヒット狙いの大作であればあるほど、安全策であるシリーズやリメイクに走るようになったのです。で、現状はどうだろうと、ちょっと調べてみたら、あきれるほどの続編ラッシュ! 一度ちゃんとまとめておいた方がいいだろうと思い、書いてみました《SFやアクションが多いのは筆者の趣味です。すいません》。いつものことですが、企画段階のものもありますから、ポシャる場合もあり、配役や題名、公開時期の変更もあり得ますので、ご留意ください。

『スター・ウォーズ』
 J・J・エイブラムズ監督による新作『エピソード7』は2015年12月18日に日本で公開決定。『ジェダイの復讐』の30年後の世界を描きます。すでにジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、アダム・ドライヴァー、オスカー・アイザックらの新配役が発表されていましたが、新たにTV「ゲーム・オブ・スローンズ」のグウェンドリン・クリスティーと「それでも夜は明ける」のオスカー女優ルピタ・ニョンゴが加わりました。ベテランではアンディー・サーキスとマックス・フォン・シドーが共演。前シリーズからはマーク・ハミル《ルーク》、ハリソン・フォード《ハン・ソロ》、キャリー・フィッシャー《レイア》、ピーター・メイヒュー《チューバッカ》、ケニー・ベイカー《R2-D2》が出演しました。アラブ首長国連邦のアブダビほか、ニューメキシコ、アイスランド、スコットランドで撮影が行なわれる予定です。
『ターミネーター』
 全米公開2015年7月1日を目指して、現在も撮影中なのが『ターミネーター:ジェネシス』です。どうやら第1作のリブートということになりそうな本作ですが、元がタイムトラベルものなので何か仕掛けがあるのかもしれません。 監督は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラー監督。そして、アーノルド・シュワルツェネッガーもターミネーター役で出演します。しかしながら、なにしろ年齢が年齢ですので、フィットネス・トレイナー出身のアーロン・V・ウィリアムソンが実際は活躍しそうです。韓国スターのイ・ビョンホンも出演します。
『スター・トレック』
 そのエイブラムズによってリブートされた『スター・トレック』3作目も始動。『SW』があるため、彼は製作に回り、今までのシリーズでシナリオを担当してきたロベルト・オーチが監督に昇進することになりました。オーチは『トランスフォーマー』や『アメイジング・スパイダーマン』のシナリオも執筆した人物。2016年の公開を目指して準備に入りました。
『トランスフォーマー』
 前の三部作とは人間側の配役を一新した新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』がいよいよ8月8日に日本で公開です。あれから3年、人造トランスフォーマーの開発に成功した政府は、オプティマスたちの反乱を恐れオートボット狩りを開始。オートボットたちは車の姿のまま隠れることを余儀なくされていました。しかし……。という発端で、マーク・ウォールバーグ、ニコラ・ペルツらが新たに出演しました。渡辺謙も声の出演をします。巨大宇宙船で襲来するディセプティコンに加え、謎の第三勢力ダイナボットも出現! 監督は引き続きマイケル・ベイ。ちなみに全米で大ヒットしたので続編も作られることになりました。やはり三部作になるのか?
『プレデター』
 そのシュワルツェネッガーも出演した『プレデター』は、正規の続編以外にもエイリアンとの共演作が2本、別枠の『プレデターズ』が作られましたが、こちらもリブートが決まっています。監督するのは『プレデター』には俳優として出演して、『リーサル・ウェポン』のシナリオライターを経て、『アイアンマン3』を監督したシェーン・ブラック。「リメイクではなく、ちゃんとした続編にしたい」と語っています。公開時期は未定。
『GODZILLA ゴジラ』
 日本では7月25日に公開されますハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』ですが、すでにアメリカをはじめ世界中で大ヒットしています。即座に続編製作が決定しました。今のところギャレス・エドワーズが監督を続投する方向で進んでいますが、一躍注目の監督になった彼には『スター・ウォーズ』サーガを手掛けないかという誘いもあった模様で、さてどうなりますか?
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
 ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウ船長も帰還。2016年に公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ5作目は副題が『Dead Men Tell No Tales』に決定しました。「死人に口なし」という意味ですかね。このシリーズ、さらにもう1本作られる可能性があります。
『アバター』
 映画史に残るヒットを記録した、あの『アバター』にも続きが。ジェームズ・キャメロンが重い腰を上げ、ついに動き始めたのです。しかも、三部作にする予定で、『2』を2016年12月、『3』を2017年12月に全米公開というスケジュールで準備に入りました。ゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、シガニー・ウィーヴァーの3人は前作から引き続き出演しました。とは言え、デザインに凝る彼のことですから、スケジュールが変更する事態は十分にあり得るとは思いますが……。
『プロメテウス』
 いかにも続きがありそうなエンディングだった『プロメテウス』の続編もついに始動! 2016年3月の全米公開を目指して準備に入りました。ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダーの2人はもちろん続投。ただしリドリー・スコットは製作に回り、監督は他の人にゆだねるかもしれません。
『ブレードランナー』
 で、そのリドリー・スコットが監督作として用意しているのが、まさかの『ブレードランナー』の続編。と言ってもまだシナリオ執筆中の段階ですが。しかしながら、製作会社はハリソン・フォードに出演依頼をしているそうです。
『マッドマックス』
 何だか80年代の映画のリブートが多いような気がしますが、メル・ギブソン&ジョージ・ミラー監督で一世を風靡して、あの「北斗の拳」の元ネタにもなった『マッドマックス』も帰ってきます。メインアクターは『ダークナイト・ライジング』のベインことトム・ハーディーに交代しましたが、監督はミラーが担当。タイトルは『マッドマックス:怒りのデス・ロード』によって、2015年5月全米公開です。ヒロインは髪をばっさり切ったシャーリーズ・セロン。噂された『1』のリメイクではなく、『2』に近い世界観のようです。
『ゴーストバスターズ』
 80年代と言えば、これも。『ゴーストバスターズ3』製作スタート、という発表は少し前にあったのですが、その後何の動きもなし。ダン・アークロイドは90年代にすでにシナリオを仕上げていたそうですが……。映画会社のトップが変わることによって方針が見直され、企画が浮かんだり消えたりするのも、ハリウッドではよくあるのです。同時代の作品、『グーニーズ』の続編も、噂だけはいつまでも出続けています。やはり80年代のヒット作ではエディー・マーフィーの『ビバリーヒルズ・コップ4』もこの夏撮影開始と言われています。2016年3月25日初日、監督は職人肌のブレット・ラトナーと、けっこう具体的になってきましたので、実現する可能性は大。最近ヒット作から遠ざかっているエディーの起死回生なるか?
『パシフィック・リム』
 アメリカでの興行はいささかふるわなかったのですが、世界中で話題となり、特に中国で大ヒットしたこともあって、続編製作にゴーサインが出ました。全米公開は2017年4月7日とずいぶん先の話ですが……。ギレルモ・デル・トロが、『インクレディブル・ハルク』等のザック・ペンらとシナリオの執筆中。彼が監督するのか、誰が出演するのかも未定ですが、怪獣と巨大ロボットファンにはお楽しみですね。
『インデペンデンス・デイ』
 そのエドワーズ版の前にハリウッドで『ゴジラ』を撮ったローランド・エメリッヒは、大ヒット作と失敗作を交互に放つ波瀾万丈の人生を送っています。そんな彼の代表作とも言える『ID4』の続編『IDフォーエバー』です。当初は前後編として2015年7月に公開予定でしましたが、なかなか製作に入れず、2016年7月に延期されてしまいました。やはり前作『ホワイトハウス・ダウン』の失敗が響き、予算が集まらないのでしょうか……? このあたりがハリウッドのシビアなところ。エメリッヒにはもうひとつの持ち駒『スターゲイト』があり、こちらも続編の企画があるようです。
『ジュラシック・パーク』
 CGによる恐竜といえば、元祖はこちらです。シリーズ第4作はタイトルを『ジュラシック・ワールド』に変えて再出発します。全米公開は2015年6月12日。まだ詳しい内容は明らかにされていませんが、出演者も一新され、主演はクリス・プラット。ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオらが共演します。
『猿の惑星』
 名作SF『猿の惑星』の起源を描き大ヒットとなった『猿の惑星:創世記《ジェネシス》』の続編『猿の惑星:新世紀《ライジング》』は、日本でも9月19日に公開されます。前作から10年、人類はウイルスのために絶滅の危機に瀕して、一方猿たちはさらなる進化を続けていました。両者の激突は避けられないのでしょうか……? 猿のシーザー役は前作に続きアンディー・サーキスです。監督は『クローバーフィールド』のマット・リーヴス。これも全米で大ヒットしたので、同監督により2016年に『猿の惑星』シリーズのさらなる新作製作が決定しました。
『ミュータント・タートルズ』
 80年代にコミックやアニメ、映画、ゲームで人気を博した『ミュータント・タートルズ』がマイケル・ベイの製作で帰ってきます。突然変異で擬人化された4体の亀。彼らは普段はNYの地下道に隠れていますが、悪の存在を知った時、得意の忍術で大活躍! 旧シリーズは完全に子供向けでしましたが、今回はかなりリアルな仕上がりのよう。日本は2015年新春に公開されます。ヒロインは『トランスフォーマー』のミーガン・フォックス。
『エクスペンダブルズ』a
 そのステイサムがシルヴェスター・スタローンほかのアクションスター軍団と組んだ『エクスペンダブルズ3』は11月1日に日本で公開が決定。今回の悪役はメル・ギブソンですが、とにかく出演者が豪華です。シュワルツェネッガー、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンというレギュラーに、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、ハリソン・フォードまで出演しているのですから。しかもスタローンは『4』もやる気まんまんで、すでにピアース・ブロスナンに出演依頼をしたとか。ステイサムの方も『メカニック2』が決定したようだして、どこまで続くのでしょう!
『ホビット』
 前作ラストの巨竜スマウグの登場でさんざん気を持たせて終わった『ホビット』三部作もこの年末で完結します。日本で公開は12月13日。もちろん監督はピーター・ジャクソン。ただし副題が、すでに発表されていた『ゆきて帰りしストーリー』から『決戦のゆくえ《原題はThe Battle of the Five Armies》』に変更になりました。ジャクソン監督は、この後アニメ『タンタンの冒険』の続編を監督する予定。
『ハンガー・ゲーム』
 全米で大ヒットした人気小説の映画化。原作の第3部に当たる完結編は、前後編の2本に分けて映画化。すでに撮影はまとめて終了しています。もちろん主演はジェニファー・ローレンス。パート1は今年の11月21日、パート2は来年の11月20日に公開です。急死して世間を驚かせたフィリップ・シーモア・ホフマンですが、彼の出演部分は撮影を終了していたようで、どちらにも登場する予定です。
『ダイバージェント』
 ポスト『ハンガー・ゲーム』の呼び声が高いのが、やはり人気小説を映画化した『ダイバージェント』です。日本でも7月11日から第1作が公開されます。本国ではすでに大ヒットを記録して、これもシリーズ化が決定しました。戦士となった少女が主人公で、体制と戦う話になるというのも『ハンガー・ゲーム』っぽい。原作は三部作ですが、これも完結編が前後編になるため計4本です。現在第2作《2015年3月全米公開》の撮影中。2016年と17年の春に完結編が公開されます。主演は『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリー。彼女は『アメイジング・スパイダーマン3』のMJ役が内定していたのですが、このシリーズ出演のためにそっちは難しくなりそうです。
『テッド』
 全世界で大ヒットしたコメディー作品も、もちろん続編が作られるのです。全米公開は2015年6月。主演はマーク・ウォールバーグですが、前作の恋人役ミラ・クニスの名前がないので、ふられちゃったのかな? 新たにアマンダ・サイフリッドが出演します。テッドの声はセス・マクファーレンですが、今回は彼が監督しないかも。
『スカーフェイス』
えっ、これも? と驚かされたのが、この作品。原作はハワード・ホークスの『暗黒街の顔役』《32》で、それをブライアン・デ・パルマがアル・パチーノ主演でリメイクしたのが83年の『スカーフェイス』によってした。どちらも違った持ち味の名作なので、わざわざリメイクしなくても…、と思うのですが。キャスティングが進行中という情報あり。
『ベン・ハー』
名作のリメイクと言えば、これもでしょう。ウィリアム・ワイラー監督、チャールトン・ヘストン主演の59年作が有名ですが、実は3度も映画化された題材なのですね。では、4度目の映画化に挑むのは、『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフ監督です。全米公開は2016年2月の予定ですが、最新テクノロジーで名作に新しい命を吹き込むことができるのでしょうか?
『ミッション:インポッシブル』
50代になっても、トム・クルーズはますます元気です! 彼が最も力を入れているこのシリーズ5作目は、『アウトロー』によっても彼と組んでシャープな演出を見せたクリストファー・マッカリーを監督に起用。ジェレミー・レナー、サイモン・ペグが引き続きの出演です。公開は2015年12月25日。
『ボーン・レガシー』
そのレナーには主演作『ボーン・レガシー』の続編が決まっています。彼扮する元CIAのアーロン・クロスの活躍を描くものでは、2016年7月全米公開予定。タイトルは『ボーン・ビトレイヤル』が有力か《とは言え、もうジェイソン・ボーン本人は出ていないのですが…》。
『007』
有名な007シリーズも続編が出ます。24作目にあたる最新作は2015年10月23日に本国英国で公開予定。当初は「1本だけ」と言っていた前作のサム・メンデス監督の続投が決まりました。主演はダニエル・クレイグ。彼は26作目までジェームズ・ボンド役の契約が残っています。
『ジャスティス・リーグ』
 アメコミに関しては、あまりに多いので今回は割愛しました。マーベル作品についてはかつて書いたものがあるのでは、そちらを参照してください。では、今回はそのライバルのDCコミックスの話。2016年5月に全米公開された『バットマンvスーパーマン』は『マン・オブ・スティール』の続編にして『バットマン』のリブートという位置づけ。さらに、副題が『ドーン・オブ・ジャスティス』とあって、来るべき『ジャスティス・リーグ』の序章にもあたるのです。監督はどちらもザック・スナイダーなので、期待できそう。スーパーマン《ヘンリー・カヴィル》以外の新配役は、バットマンがベン・アフレック、ワンダーウーマンがガル・ギャドット《『ワイルド・スピード』シリーズ》、アクアマンがジェイソン・モモア《『コナン・ザ・バーバリアン』》となっています。ブルース・ウェインの執事アルフレッドは名優ジェレミー・アイアンズ。たぶんヴィランになると思われるレックス・ルーサーはジェシー・アイゼンバーグです。肝心の『ジャスティス・リーグ』の方は製作が決定したもののまだ時期未定なので、この後も追加配役が続々発表されていくことでしょう。フラッシュやグリーン・ランタンが登場すると思われます。
『アリス・イン・ワンダーランド』
 ティム・バートンはからんでいませんが、前作『アリス・イン・ワンダーランド』とほぼ同じ配役が揃ったのが『鏡の国のアリス』です。アリス役のミア・ワシコウスカ、マッドハッターのジョニー・デップ、赤の女王のヘレナ・ボナム・カーターとそうそうたる顔ぶれです。音楽はダニー・エルフマン、監督は『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンです。全米公開は2016年5月。
『バイオハザード』
 発表されたタイトルが『バイオハザード:最終章』! ようやく長い長い戦いに決着がつくと思われます。ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー以下、これまでの主だった出演者が集結する予定。《しかしながら、ミラの妊娠が発覚したため撮影は延期になってしまいました。彼女の出産後に撮影開始の予定。完成は2017年あたりですかね…》。監督は、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン。
『13日の金曜日』
 「完結篇」と言っておきながら、しれっと続きを作ったのは、かつてのこのシリーズでしたっけ。大作ではないけれど、これもまた2015年11月13日《金曜日!》に公開が決まったのでお知らせしておきます。スタッフ・配役を含め、何も発表になっていないのですが、どうやら2009年版のリメイクをなかったことにしてのリブートのようです。ホラーに関しては『死霊館』の『2』と『インシディアス』の『3』、サム・ライミ製作による『ポルターガイスト』リメイクが2015年、『パラノーマル・アクティビティ』の『5』《この間の『呪いの印』は番外編扱いだったみたい》が2016年に公開されますが、あまりに多いので、このあたりで……。
『ワイルド・スピード』
 ポール・ウォーカーの突然の交通事故死という悲劇によって撮影が中断されてしまった『ワイルド・スピード』第7作ですが、ここまでにかかった費用を無駄にするわけにはいかないので、2015年4月の全米公開を目指して撮影が再開されました。監督はジェームズ・ワン。ヴィン・ディーゼル以下のレギュラー・配役に加え、今回はジェイソン・ステイサム、カート・ラッセルが出演しました。ちなみにウォーカーの出演場面は、彼の兄弟等体格の似た人間を使って撮影して、顔の部分をデジタルで処理するという手法がとられるそうです。かつて『グラディエーター』の撮影中にオリヴァー・リードが急死した際にもこの方法で完成にこぎつけたとか。

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