こんなスパイ映画《小説》がオススメ!

こんなスパイ映画《小説》がオススメ!

 スパイ映画が気になった方は、こんなスパイ映画も見てみるといいと思います。

映画

グッド・シェパード

第二次大戦間近のアメリカ。イエール大学に通っているエドワードは、FBIとの接触やサリヴァン将軍から勧誘されたことを機に、国の諜報活動に従事していきます。また一方、耳の不自由な女性ローラと運命的な出会いを果たすが、友人の妹クローバーを妊娠させたことから彼女と結婚する人生を選ぶことに。しかしながら、ほどなく戦略事務局《OSS》の一員としてロンドンへ発ち、クローバーとは疎遠状態になってしまいます。

感想
スタートから終わりまで、もうとにかく見せ場満載、としか言い様が無いのです。ストーリー的には、サスペンスと情が絡んだ作りでは、エドワードがどう動くのか、固唾を呑んで見守りました。自分的には好きな作品です。

パトリオット・ゲーム

偶然現場に居合せた事からテロ事件を阻止したライアンでしましたが、弟を殺されたテロリストは私怨のためにライアン一家を狙い始める……。

感想
暗視カメラの映像を使ったIRAの侵入のサスペンスの盛り上げ方は素晴らしい。家族愛にも泣かせてくれる特級サスペンスです。

ソルト

イヴリン・ソルトは、相手のどんな嘘でも見破る優秀なCIA分析官ところがある時、CIA本部でロシアから逃亡してきた謎の密告者を尋問していた彼女は、突如、窮地に陥ることに。密告者が、大統領暗殺の命を受けたロシアのスパイがニューヨークに潜伏中であること、そしてその名前はイヴリン・ソルトであると告白したのです。何かの罠だと必死に訴えるものの、同僚たちは誰も耳を貸そうとしないのです。追いつめられたソルトは、ついに決死の逃亡を企てるのだったが……。

感想
先が読めないストーリー展開にドキドキハラハラさせられました。二転三転する拍子の良さがワクワク感も引き出してくれます。率直にここまでやるかの映画でした。

007/ロシアより愛をこめて

ショーン・コネリー主演による「007」シリーズ第2弾です。

ソ連の暗号解読機を引き渡すことを条件に、英国に亡命を望む謎の女・タチアナがボンドに接触します。実はその裏には、世界的犯罪組織“スペクター”の恐怖の陰謀がありました

感想
 古い時代の作品なので最近の若い人たちにはカジノ・ロワイヤル等現代の作品が良いと思えるでしょうが作品に無理無駄がなく完成度と言う点でやはりこれを超えるのは無いですね。Qの秘密兵器等、007の基礎が出来上がったのが本作です。僕は完全にダニエルクレイグ世代ですがストーリーもよく、普通に楽しめました!

007/カジノ・ロワイヤル

6代目ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグ主演による「007」シリーズ第21弾です。

「00(ダブルオー)」の地位に昇格したボンドは、最初の任務で世界中のテロリストの資金運用をしているル・シッフルの存在を突き止めます。

感想
何と言ってもダニエルクレイグが最高です。金髪のボンドは公開前、賛否両論ありましたが、私の中では一番好きです。登場人物のキャラクター性、ストーリー展開、演出等どれをとっても文句なし! 原作シリーズ一作目ともありジェームズ・ボンドらしからぬ行き当たりばったりの荒っぽい暴力シーンや、スマートにこなせない初々しいボンドが喜怒哀楽を表現しながら陰謀と任務の狭間に迷い込む姿が“6代目ボンド”ダニエル・クレイグと共に新鮮に描かれています。

ゼロ・ダーク・サーティ

『ハート・ロッカー』の監督×シナリオライターが、ビンラディン暗殺の真実に迫る衝撃の実話。全米大ヒット、第1位スタートです。CIA全面協力!!米政府が隠し続けた真実とは何なのでしょうか?

感想
ビン・ラディン殺害までのCIA捜査官の苦悩を描いてます。前半から中盤までのテロ関係者を追い詰めていく過程は面白かったです。リアリティがあり良い。楽しめました。圧倒的な取材、リアリティに基づく構築では、「ゼロ・ダーク・サーティ」はその内容、展開において突出した作品だと思います。

シリアナ

改革に意欲的な王子ナシールが王位継承権を持つ中東のとある小国。長年危険な諜報活動に従事してきたCIA工作員のボブ・バーンズは息子の大学進学を機に引退を決意します。そんなボブに最後の極秘指令が下されます……。ワシントンの大手事務所で働く野心溢れる弁護士ベネットは、アメリカの巨大石油企業コネックス社が絡んだ大型合併を巡る調査を任されます……。

感想
こんな風に世界が動かされてるとしたら…すごく恐かったです。とても丁寧な作りで引き込まれた。前半の展開がやや懲りすぎの感はあるが、石油を巡る社会派スリラーとしては過去に類を見ない傑作です。

裏切りのサーカス

英国のMI6とソ連のKGBが熾烈な情報戦を繰り広げていた東西冷戦時代。英国諜報部<サーカス>のリーダー、コントロールは、長年組織に潜んでいるソ連の二重スパイ“もぐら”の情報を掴むも独断で作戦を実行して失敗、責任をとってサーカスを去ります。

感想
派手なアクションもなく殺人シーンもほとんどありません。ほぼ全編、会話の積み重ねだけで観客をひきつけるサスペンス。実際の諜報活動はこういうものなんだろうと納得させてしまう緻密な構成と演技。

ミッション:インポッシブル

全世界に今なお支持の多い名作TVシリーズ『スパイ大作戦』をもとに、現代ならではの社会背景を考慮しつつ、最新VFXを駆使して映画化した超大作です。

スパイ組織IMFに属するイーサン・ハントは、ある任務に失敗して仲間を殺されたばかりか、罠に落ちて裏切り者のぬれ衣を着せられてしまいます。身の潔白を証明するため、彼は独自に捜査を開始するが……。

感想
本作は、あの有名なメイン・テーマよろしく、非常に拍子よく、サスペンスとアクションが展開されてゆくのが心地いいです。『2』以降はアクション色を強めたシリーズですが、本作はサスペンスがメイン。『スパイ大作戦』からの世代の方には、コッチがあるべき姿であるという方もいらっしゃるかもしれませんね

小説

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく……。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。

感想
以前から表紙を見て長いこと気になっていた小説をようやく読むことが出来ました。シリーズものではありますが、短編集なので1つ1つの作品が非常に読みやすいです。最後の最後まで、どのように話が転ぶか分からない…どん等んでん返しが来るのかと、読み進める手が止まらなかったです。舞台は戦前昭和の大日本帝国陸軍内に存在する、スパイ組織である”D機関”。時代設定も、歴史をやっている人間としては、入りやすく高評価です。シリーズ2弾、3弾にも是非手を出したい。

ZERO (幻冬舎文庫)

一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点“ZERO”。だがその極秘組織もその巨大さゆえ時代に適合できなくなっていた。そんな時、警視庁公安部外事二課で中国を監視してきたウラの捜査官・峰岸智之は中国大使館による大掛かりな諜報活動事件の端緒を掴むが……。日本スパイ小説の大収穫。

感想
誰が見方で誰が敵か?あまりに壮大なスパイストーリーに ずーっとハラハラドキドキしっぱなし!自衛隊の潜水艦が出港してから 息が止まるかと思うほどに 緊張ながら読んだ! あー!なのに それなのに 結末のどんでん返しに言葉も無い!とにかく面白かった〜っ!!!

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ ―― ジョン ル・カレ

スパイ小説の金字塔。英国の引退したスパイが、英国、ソ連の二重スパイ《もぐら》を追い詰めるストーリーです。表題は、もぐらの可能性がある4人のコードネーム。その中の一人、探し出す相手は、老スパイの諜報生活のみならず、私的な生活をも壊した男だったのです。

感想
スパイの話ですが、出てくるスパイ達がいい意味でかっこよくないです。華やかな活躍とかはなく、なんか地味です。でも華やかさがないからこそスマイリー達に人間的な厚みがあって、ストーリーが胸にしみるのかも。

エージェント:ライアンから潜入する! スパイ映画作品の濃密な世界!